今日はナンの日?
どこでお祭りあるのかな~?
バリ島だけが使ってる不思議な暦 。
神さまと暮らすバリでは欠かせない、バリカレンダーの使い方とチェック方法をご紹介!
バリ島カレンダーって?
これがないと1年が過ごせない!
ってほど、バリで生活するには欠かせないのが『バリカレンダー』。
毎日どこかでお祭りのあるバリ島では、インドネシアの祝祭日はモチロン、お祭りや行事ごとなど、たくさんのイベントがるので、このカレンダーひとつ見れば一目瞭然!
うっかり忘れちゃったよーっなんて心配もありません。
日本に住んでいるバリ人も、必ずチェックするぐらい。
バリ雑貨を扱うお店には、必ず置いてあるマストアイテムのカレンダー。
バリ旅行計画を立てるときにも、めちゃくちゃ役だってくれるので、楽しみがさらに増えちゃいそう~♪
バリカレンダーは見方が変わっていて、まずは日付の並びが縦式!
上から
日曜日、月曜日、火曜日、、、
と縦に読んでいきます。
これに慣れていないと、普通に横読みしてしまい、第1週目が全部赤い日(祝日)でびっくり!!
一番上は日曜日だから、全て赤い日なのね。(笑)
よく見ると、
小さく
Nichiyobi、kayobiと、
ローマ字表記で日本語でも記載されています。
びっしりと書かれた文字は、
10個の週、
暗月、
新月の情報、
バリヒンドゥーの祝日、
寺院のお祭り、
毎日の吉凶や物事を始めるには良い日。
など など 、
情報が盛りだくさん。
日本にも大安や仏滅の日があるように、バリにも何かの行いをするには良い日、悪い日があります。
お祭りなどもバリの暦によって決め、それを調べるにはバリカレンダーを見て決めています。
その他にも、農業や漁業をはじめ、仕事やセレモニーについてのさまざまな吉凶、(日々の占いみたいなもの)も、カレンダーをひと目見るだけで教えてくれます。
例えば、
田植えに良い日
(Mulai menandur padi)
家を建てるには良い日
(Mumbangun rumah)
の他にも、
牛の鼻に輪を通すには良い日
(Nelusuk/melobangi hidung sapi,kerbau)
など。
思わず笑ってしまうような日もあるんですね~!
ここを読むだけでも、バリののどかな田園風景が思い浮かぶようです♪
文字ばかりで難しそうに見えますが、読み込んでいくと、とっても興味深くて面白いっ!
バリカレンダーとは、バリの暦に基づいて作られたカレンダーで、
1年365日の他に、
月の満ち欠けを基準とする
サカ暦(saka)
と、
210日(30週)で暦が進む
ウク暦(uku)
という、
バリ独特の暦を採用しています。
通常は7日間で1週間。
でも、1週間が1日で終わってしまうものから、1週間が10日もある週もあったり。10種類の週が同時に動いているのですって!
特に1週間が3日で終わる3曜週(triwara)、5日で終わる5曜週(pancawara)、7日で終わる7曜週(saptawara)が重要で、その組み合わせによって特別な意味がある日になります。
例えば、3曜週の3日目、カジャン(kajeng)と言う日と、5曜週5日目、クリウォン(kliwon)が重なる日は、カジャンクリウォン(kajeng kliwon)と呼ばれ、15日に一度巡ってくる、霊力の高まる日と言われています。
地底にいる悪いものが、悪さをしないように供物を捧げる日。
一部では悪霊が徘徊する日なんて言われることもありますが、それは誤解ですのでご安心くださいね♪
ですが、夜遅くの外出などは控えるように!
なんて言われることもあります。
特に暗月(ティルム(tilem)と呼ばれる、月が全く見えなくなる日(新月)と重なる日は、バリ人たちは特に気をつけているようです。
2021年は9月6日がジャンクリウォンのティルムの日です。
こんな日はバリの文化に従い、夜遅く出歩くのはやめておこうかな~(汗)
沢山の週が同時進行しているので、頭が混乱してしまいそうですが、バリの人たちはこの暦を把握し、この日にはこの行事が ある、これをすると良いというのをチェックしているんですよっ!
ちょっと話を聞いただけでも、凄いな~なんて感心してしまいます。
バリ人のすべての人がこの暦を理解していて、小さい頃から学校でカレンダーの見方を勉強しています。
小学校の教材を使って、子供たちに沢山教えてもらっちゃいました♪
日本のカレンダーにも旧暦や大安吉日、の記載があり、冠婚葬祭の時などは、結婚式は大安が良く、葬式は友引を避けるなど、暦を見て決めますよね。
現代の日本では、あまり重要視されなくなってしまいましたが、リの暦の見方はその感覚に似ているのかな?なんて思いました。
またバリの人の誕生日は、何月何日生まれという西暦の見方ではなく、
オトナン(otonan)
と呼ばれる、
210日(30週)ごとに巡るバリ暦での誕生日の方が重要で、特に年配の方は西暦の誕生日を知らない人もいます。
なので、
何歳か尋ねると、生まれた曜日はわかるけど、年齢はわからない!
なんて言われてしまうことも多々。
生年月日よりも、生まれた日の7曜週(曜日)や5曜週の方を重要視しているんですよー!
バリ島東部のスマラプラ(Semarapura)の近くにある、カマサン村(Kamasan)には、バリ暦に基づいて作られた、35種類のキャラクターが描かれたカレンダーを制作しています。
カマサンスタイルで描かれたカレンダーは、芸術作品のよう。
このカレンダーで、その人の性格や人柄などが占うことができるんですって。
このカレンダーの見方はなかなか難しいので、暦学に詳しい人に聞いてみると解説してくれますよ。
バリ島のオトナン占いで性格を占ってみるのも良いかも!?
また、このバリカレンダーには、インドネシアの祝日も記載されていて、
インドネシアの独立記念日(8/17)
(Hari Kemerdekaan)
をはじめ、
新年、中華新年、イスラム新年などなど、多民族多宗教国家らしく、イスラム教、仏教、キリスト教の大きなイベントは祝日となります。
そのほかにも、宗教ごとのお休みがあったりと。
同じインドネシアでも、イスラム教の多い島(ジャワ島やスマトラ島)のお休み時期と、ヒンドゥ教の多いバリ島のお休み時期は、島によってまったく違ってきます。
カレンダーの中でも面白いのが、カレンダー製作者の写真入り!
通称バンバンおじさんの名で有名な、クトゥ バンバン グデ ラウィ(I Ketut Bangbang Gde Rawi)さん。
色々な人がカレンダーを制作していますが、作る人によっても個性が出るようで、似ているようで内容は微妙に違っているようです。
ちなみに、このバンバンカレンダーは特許を習得していて、暦学に優れたバンバンおじさんのカレンダーは、バリ島で一番有名なカレンダーですよ!
■2021年のバリのイベントをチェックしてみましょう~♪
210日(30週)で巡るウク暦は、バリ島ならではの興味深い行事がいっぱい!
ウク暦の1年の区切りの時期には、お祭りがたくさんあります。
今年は1月30日と8月28日がウク暦の最後最後の日(210日目)。
次の日からまた新しく1日目が始まります。
お正月という感覚はありませんが、210日目から4日目までの5日間は色々な物に感謝をする日が続きます。
■2021年1月30日、8月28日
(第30週目(Watugunung)の土曜日)
サラスワティ(知恵の神様の日)
(Hari Raya Saraswati)
サラスワティ(Saraswati)とは
知恵の神様で、4本の腕を持ち白鳥に乗った美しい女神です。
日本では弁財天の名で知られています。
この日はいつも知恵や知識をを与えてくれる本などに感謝をする日。
本を読んだり、書いたりしてはいけません。
学校も休みになりますが、正装で登校し、みんなでお祈りをするんですよ。
☆ バリ島のお祭りで役立つインドネシア語&バリ語 ☆
▼今日は何の日ですか。
Hari ini hari apa?
(ハリ イニ ハリ アパ?)
▼ バリカレンダーはどこで買えますか?
Dimana bisa beli Balinese kalender?
(ディマナ ビサ ブリ バリニーズ カレンダー? )
▼ お寺のお祭りはいつありますか?
Kapan mulai odalan?
(カパン ムライ オダラン?)
▼ 私もお祈りできますか?
Saya juga bisa sembahyang?
(サヤ ジュガ ビサ スンバヤン?)
▼ 私のオトナンはいつですか?
Kapan otonan saya?
(カパン オトナン サヤ?)
現代社会では、本だけではなくパソコンにもお供え物を供えて感謝をするんですよ。
聖水をパシャパシャとパソコンにかけようとするので、壊れるからダメ~!と言ったら、聖水だから大丈夫!って(苦笑)
いやいや、大丈夫じゃないですよ~。
毎回ヒヤヒヤしてしまいます。
■2021年1月31日、8月29日(第1週目(Sinta)の日曜日)
バニュ ピナルーの日 (Hari Banyu Pinaruh)
バニュ(Banyu)とは水、ピナルー(Pinaruh)は知恵という意味があり、人々は早朝から川に行っ て水浴びをし、常に水の流れのように絶えない知恵を授かるようにお祈りします。
水浴びの後にクムクマン(kumkuman)と呼ばれる、5色の花(バラ、ジャスミン、イランイラン、白いチュンパカ、黄色いチュンパカ)の花がたっぷり入った聖水を頭からかぶります。
とっても良い香りに包まれ、心から洗い流される感じ。
この後はみんなでナシクニン(Nasi Kuning)というターメリックで焚いたご飯を食べるのが
慣わしなんですよ。
その後も、まだまだお祭りは続きます。
■2021年2月1日、8月30日(第1週目(Sinta)の月曜日)
ソマ リバッの日 (Hari Soma Ribek)
食物や飲み物の大切さに感謝をする日で、
美しいライステラスにある祠には、沢山のお供え物を置きます。
■2021年2月2日、8月31日(第1週目(Sinta)の火曜日)
サブッ マスの日 (Hari Sabuk Mas)
金やお金などの財宝に感謝をする日で、銀細工で有名なチュルック(Ceruk)では、
とても重要な日となります。
■2021年2月3日、9月1日(第1週目(Sinta)の水曜日)
パガルウェシの日 (Hari Pagerwesi)
平和な状態を保っていられるよう、この世の平和を祈る日。
この5日間は、いろんな場所でお祈りする姿を見ることができますよ。
そして、バリが一番バリらしくなる日が、 ガルンガンとクニンガン、そしてニュピです。
2021年4月13日~4月24日、11月9日~11月20日
(第11週目(Dungulan)の水曜日~第13週目(Langkir)の土曜日)
ガルンガン(galungan)から、クニンガン(kuningan)までの10日間です。
この時期はお盆と同じ意味合いがあり、ペンジョール(penjor)と呼ばれる竹飾りが街並みを彩ります。 このペンジョールも、お盆の時に飾る提灯と同じように、ご先祖さまの道しるべの役割を果たします。
みんな新しいデザインのクバヤ(民族衣装)を新調し、村のお寺にお参りに行くのが楽しみなんですって! 特にクニンガンの参拝は、ウブド村の隣にあるマス村(Desa Mas)のタマンプレ寺院(Pura Taman Pule)がとっても有名!
このお寺には、バリ島各地から、わざわざバスを貸し切って参拝しにくるほど。
クニンガンから4日間(4/24~4/27、11/20~11/24)は、夜になると毎日バリ舞踊などの芸能が観れるので、バリらしいお祭りを見たい時にはおススメです。
夜店もたくさん出るので、冷やかしながらお店を覗いてみるのも楽しいですよ~♪
そして世界でもバリだけでは?と思える、不思議な1日があります。
3/14はニュピ(nyepi)と呼ばれるお正月のような日で、静寂の日と呼ばれています。
夜明けから明け方まで、仕事、遊び、外出も禁止、電気、火を使うことも禁止され、
バリ島内はテレビも1日映りません。
これはインドネシア全体ではなく、バリ島だけが対象となるので、バリ人だけではなく、
バリ島にいる観光客もすべて対象になるバリ島で一番大きなお祭りごと。
国際線の飛行機の離発着も禁止されているなんて、世界でバリ島以外にこんな場所
この日は、断食して瞑想をするという日。 ちゃんと瞑想をしている人もいますが、ほとんどが家族でおしゃべりしたり、のーんびりと過ごしていますよ! 車もバイクも通らず、道には誰一人いないという、静寂に包まれた不思議な1日。
なぜそのように過ごすかというと、大晦日に当たる日に、オゴオゴ(ogoh-ogoh)と呼ばれる、悪いものを追い払う行事が行われます。 村ごとに大きなハリボテを神輿のように担いで練り歩き、とっても賑やかな1日となります。 こうすることで、悪いものを島から追い出して浄化します。日本でいう、節分の豆まきのような感じでしょうか!?
そしてその翌日のニュピは、島中が静寂に包まれ、人々は家から出ずに気配を消します。 すると、前日に追い出された鬼たちは、この島には誰もいないと思い去っていくそうです。 (笑)なんだか鬼がかわいらしく思えてしまいますよね~。
世界でも、バリ島でしか体験できない、素晴らしい1日。 何にも出来なくて退屈だと思うかもしれませんが、自然の音と共に過ごし、太陽が沈んだら、満天の星空が広がります。 現代では、こんなに贅沢な1日はなかなか過ごせませんよね! 1年で一番大好きな日です~♪
☆カレンダーの単語~インドネシア語&バリ語 ☆
カレンダー
Kalender
(カレンダー)
ウク歴
Wuku
(ウク)
曜日
Hari
(ハリ)
行事
Upacara
(ウパチャラ)
お寺のお祭り
Odalan
(オダラン)
3曜週
triwara
(トリワラ)
5曜週
pancawara
(パンチャワラ)
7曜週
saptawara
(サプタワラ)
バリが一番バリらしくなる日でもある『ニュピ』、一度体験してみませんか?
バリ島旅行の計画を立てるのが、ますます楽しくなってきそうです~♪
バリカレンダーをゲットして、お祭りマスターになろう!
■ ウク暦早見表 ■
1日目(2021/1/31) | 第1週目の日曜日 | バニュ ピナルー(Hari Banyu Pinaruh) | 沐浴して体を清める日 |
2日目(2021/2/1) | 第1週目の月曜日 | ソマ リベッ(Hari Soma Ribek) | 食物に感謝をする日 |
3日目(2021/2/2) | 第1週目の火曜日 | サブッマス(Hari Sabuk Mas) | 貴金属に感謝をする日 |
4日目(2021/2/3) | 第1週目の水曜日 | パガルウェシ(Hari Pagerwesi) | この世の平和を祈る日 |
14日目(2021/2/13) | 第2週目の土曜日 | トゥンプッ ランドゥップ(Hari Tumpek Landep) | 鉄製品に感謝をする日 |
48日目(2021/3/20) | 第7週目の土曜日 | トゥンプッ ウドゥ( Hari Tumpek Uduh) | 果物に感謝をする日 |
※サコ暦(2021/3/14) | 毎年3月~4月頃 | ニュピ(Hari Nyepi) | サコ暦の新年1943年 |
68日目(2021/4/8) | 第10週目の木曜日 | スギアン ジャワ(Hari Sugian Jawa) | ご先祖様が戻ってくる日 |
69日目(2021/4/9) | 第10週目の金曜日 | スギアン バリ(Hari Sugian Bali) | ご先祖様にお祈りをする日 |
74日目(2021/4/14) | 第11週目の水曜日 | ガルンガン(Hari raya Galungan) | 神々が地上に降りてくる日 |
84日目(2021/4/24) | 第12週目の土曜日 | クニンガン(Hari Raya Kuningan) | 神々が天界に帰って行く日 |
109日目(2021/5/19) | 第16週目の水曜日 | プガッ ウワカン(Hari Pegat Uwakan) | ペンジョールを外す日 |
119日目(2021/5/29) | 第17週目の土曜日 | トゥンプッ クルルッ(Hari Tumpek Keulut) | 楽器にお供え物をする日 |
154日目(2021/7/3) | 第22週目の土曜日 | トゥンプッ カンダン(Hari Tumpek Kandang) | 家畜にお供え物をする日 |
189日目(2021/8/7) | 第27週目の土曜日 | トゥンプッ ワヤン(Hari Tumpek Wayang) | 影絵に使う人形たちの日 |
193日目(2021/8/11) | 第28週目の水曜日 | ランブッ スダナ(Upacara Rambut Sedana) | お金の神さまを祭る日 |
210日目(2021/8/28) | 第30週目の土曜日 | サラスワティ(Hari Suci Saraswati) | 知恵、学問の神様の日 |
1日目(2021/8/29) | 第1週目の日曜日 | バニュ ピナルー(Hari Banyu Pinaruh) | 沐浴して体を清める日 |
2日目(2021/8/30) | 第1週目の月曜日 | ソマ リベッ(Hari Soma Ribek) | 食物に感謝をする日 |
3日目(2021/8/31) | 第1週目の火曜日 | サブッマス(Hari Sabuk Mas) | 貴金属に感謝をする日 |
4日目(2021/9/1) | 第1週目の水曜日 | パガルウェシ(Hari Pagerwesi) | この世の平和を祈る日 |
14日目(2021/9/11) | 第2週目の土曜日 | トゥンプッ ランドゥップ(Hari Tumpek Landep) | 鉄製品に感謝をする日 |
48日目(2021/10/16) | 第7週目の土曜日 | トゥンプッ ウドゥ( Hari Tumpek Uduh) | 果物に感謝をする日 |
68日目(2021/11/4) | 第10週目の木曜日 | スギアン ジャワ(Hari Sugian Jawa) | ご先祖様が戻ってくる日 |
69日目(2021/11/5) | 第10週目の金曜日 | スギアン バリ(Hari Sugian Bali) | ご先祖様にお祈りをする日 |
74日目(2021/11/10) | 第11週目の水曜日 | ガルンガン(Hari raya Galungan) | 神々が地上に降りてくる日 |
84日目(2021/11/20) | 第12週目の土曜日 | クニンガン(Hari Raya Kuningan) | 神々が天界に帰って行く日 |
109日目(2021/12/15) | 第16週目の水曜日 | プガッ ウワカン(Hari Pegat Uwakan) | ペンジョールを外す日 |
119日目(2021/12/25) | 第17週目の土曜日 | トゥンプッ クルルッ(Hari Tumpek Keulut) | 楽器にお供え物をする日 |
※このページで表示している情報は、2020/11月現在です。
日本の暦
日本で一般的に使われている暦はグレゴリオ暦(西暦)。
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種類は、毎日の吉凶や運勢をみる六曜(六輝)。
立春・立夏・立秋・立冬など、1年を24に分けられたものは季節を表す暦、暦の変わり目は節句と呼ばれる二十四節気は、四季のある日本ならではの暦があります。
また九星と呼ばれる、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の9種類は、占いにも使われる暦で。
その日の運勢や吉凶の方位や色などを占うことが出来ます。