巨大な竹ガムランから奏でられる、神聖な大地の響き『ジェゴグ』

幻の楽器を復活させた、本場の演奏をリアル体感~♪

ムバルンの画像

ジェゴグ(Jegog) とは?

お腹の底まで響く重低音、竹の奏でる壮大な音色が、空気を震わせて雄大な響きとなりα波が届く。

聴くだけで、ふーっと肩の力が抜けリラックスできるこのα波。

ガムランの魅力って、ここにあるのかも? そんな、聴く人全てを虜にしてしまう楽器『ガムラン』の中でも、ひときは珍しい、バリ特有の竹のガムラン『ジェゴグ』。

竹ガムランの画像
装飾も美しい、竹ガムランのジェゴグ

バリ島西部エリアで有名なジェゴグ(Jegog) とは、太さ20センチの竹から作られた巨大な竹筒打楽器。

ガムラン・ジェゴグは14台6種類の大きさの違う竹筒打楽器で構成されています。

高音から重低音の音が重なり、響きあう音色は人々を魅了し、世界各国に数多くのファンをつくるほど、愛してやまない楽器です。

ジェゴグは、バリ島西部のジュンブラナ県(Jembrana)の大きな町ヌガラ(Negara)で生まれ、現在は西部国立公園近くのムンドヨ(Mendoyo)から、ランブッシウィ寺院のあるムラヤ(Melaya)まで沢山のグループがあります。

ヌガラエリアは美しい田んぼが広がり、牛がのんびりと暮らす、とってものどかなエリア。

ウブドや南部エリアから3時間程度とかなり距離がありますが、車窓からの眺めは最高!

美しい棚田を眺め、広大なインド洋を眺めながらのドライブです~♪

ライステラスの画像
田園の先には広大なインド洋が広がるステキな景色
牛(sapi)の画像
牛ものんびりと暮らしています

バリ島とジャワ島を結ぶ、港のギリマヌッ(Gilimanuk)から程近いヌガラは、ジャワ人も多く住み、イスラム文化とバリヒンドゥ文化がミックスした色濃い街のひとつ。

大きな町でありながら牛や鶏がのびのびと暮らしていて、イスラム文化の広がるこの街には、バリの他のエリアとはまた違った良さがあります。

ビーチも近いので、日差しもとっても強く、田んぼの稲も生き生きとしている感じ!

モスクの画像
モスク(Mosque)イスラム教の礼拝堂がある風景もヌガラエリアならでは
ランブッシウィ寺院の画像
ランブッシウィ寺院(Rambut Siwi)
からの雄大な眺め

水牛レースのムクプン(Mekepung)の画像
ヌガラエリアで有名な水牛レースの
ムクプン(Mekepung)

初めて西部エリアに行ったのですが、いつもと違う風景を眺めてみて、今ではバリ島の中でも、一番のお気に入りの場所になってしまいました。

週末には、ヌガラでの~んびり過ごしたい。(笑)

そんなのんびりとしたヌガラで生まれたジェゴグは、山の中から切り出した、太さ20cmにもなる竹を使った巨大な打楽器。

木の枠組に8本の竹筒がつるされ、竹筒の長さは長いもので4m近いものもあります。

竹製のジェゴグの画像
約20cmの大きな竹を切り出して作られたジェゴグ
ジェゴグのバチの画像
2kgもある大きなバチで叩きます

竹でできた、木琴のようなモノですが、とても大きいので演奏者は楽器の上にのり、2kgにもなるこん棒の様なバチを使って、二人ががりで演奏するのが基本スタイル。

ジェゴグとは「深い、偉大な」の語源から名づけられ、その名のとおり重低音は深く、体を全て包み込むような優しい音色。

人間が聞き取れる、もっとも低い音(超低重音)を発することが、できるんですって。

竹筒で、こんなにも深い音色が出せるとは驚きでした~!

そんなジェゴグの材料となっている竹は、バリ人の生活や儀式では欠かせない必需品。

カゴなどの竹製品のバリ雑貨から、家具や家など、今でも、竹を使ったバンブー製品が、たくさん生産されています。

生活に根付いている竹製品の中には、クルクル(kulkul)と呼ばれる竹筒のベルがあり、昔から村人達のコミュニケーションの道具として使われています。

村の行事や時間、緊急事態の知らせなど、遠くにいてもすぐに知らせることができ、現在でも、風に乗って「トンットンッ」とクルクルを鳴らす音が聞こえてくることも。

昔は恋人へのメッセージを伝えたり、自分の意思を伝えたりという役割もあったんですって。

クルクル(kulkul)の画像
お寺に必ずあるクルクル、ヌガラの県ジュンブラナエリア(Kabupaten Jembrana) は竹で作られています

メールや電話のない時代、言葉で伝えられないことも、クルクルを通じて伝えていたのでしょうね。

とってもロマンチック~♪

上か見上げながら、思わずその時代を空想しちゃいました。

そうやって生活に密着してきた音は娯楽として楽しむようになり、時が経つにつれて、祈りの音楽へとなっていきました。

竹(bambu)の画像
竹製品はバリ島生活には必要不可欠なアイテム
涼しげなバンブー(竹)風鈴からチャナンまで使います
ティンクリ(竹琴)の画像
ジェゴグとよく似た楽器の「ティンクリ(竹琴)」
音階構成が違うので、まったく別モノ

西洋音楽はド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの7音音階、インドネシアで有名な青銅打楽器 のガムランは5音音階ですが、ジェゴグの音階はラ・ド・ミ・ソの4音音階で構成されています。

バリ島には、『ティンクリック(Tingklik)』または、『リンディック(Rindik)』と呼ばれる、竹筒の楽器もあります。

ホテルやレストランで演奏していたり、日本でもバリ雑貨のお店の音楽はコレ!ってぐらい、定番BGMとして流れている、ゆったりとした癒しの音楽。

クリアでピュアな音色は、ジェゴグと同じ竹筒打楽器ですが、大きさもまったく違い、また、5音階で構成されているので別物の楽器になります。

なんでも、4音階の竹の打楽器は世界でもジェゴグだけで、それぞれの音は東西南北の方位と色を表していると考えられています。

1音の色は黒、水の神様ヴィシュヌ(vishnu)

2音の色は白、太陽の神様イスワラ(iswara)

3音の色は赤、火の神様ブラフマ(brahmaa)

4音の色は黄、土の神様マハデワ(mahadewa)

バリヒンドゥの方位の画像
ナウォ サンゴ(Nawa Sangga)と呼ばれる
バリヒンドゥの方位論

この4つの神様のパワーを授かって音楽が奏でられ、5音目は演奏者を通じて音が響き出すと信じられています。 音楽にもバリの宗教観が詰め込まれているのですね~。

こうやって意味を知ると、一音一音をじっくり味わいながら聴いてみたくなってしまいました!

そんなバリの生活、文化、宗教が一体となった素晴らしいジェゴグですが、実は、とってもとっても悲しい過去もあるのです。

オランダ植民地時代、巨大な竹が武器になるという理由ですべて没収され、30年間ジェゴグの製作や演奏が一切禁止されてしまいまいした。

しかし、独立後の復興を後押しするかのように、ジェゴグは地元青年たちの熱望により、蘇ることが出来ました。

その時の青年が、現在ジェゴグの第一人者として知られる、スウェントラ(I Ketuk Suwentra)さんです。

スウェントラさん率いるジェゴググループの「スアールアグン(Suar Agung)」は、伝統的なジェゴグ音楽をエンターテイメント性の高いジェゴグへ生まれ変わらせたグループ。

今では日本を始め、アメリカ、ヨーロッパなどの海外公演をこなす、トップクラスのジェゴググループとして活躍しています。

日本人アーティストにもファンが多く、坂本龍一さんなどの多数のアーティストと共演をしているのですって!

日本のCDショップでも、ジェゴグと共演したアーティスト作品を見つけることが出来るかもしれませんね?

■ジェゴグ鑑賞で役立つ単語~インドネシア語&バリ語

●巨大竹打楽器
jegog
ジェゴグ

● ガムラン
gamelan
ガムラン

● 音楽
musik
ムシック

● 楽器
alat musik
アラット ムシック

● 公演
pentas
ペンタス

バリ島各地で演奏される青銅のガムランは、村の楽器を使って有志が演奏するのですが、ジェゴグの場合、ジェゴグ好きが材料と資金を持ち寄って作り上げるのが普通。

演奏者もジェゴグ好きのみが集まっているので、熱の入れようが半端ではない!

そんな演奏者の意気込みも、きっと魅了される理由なのひとつかも。

■ ガムラン・ジェゴグって何?

6種類14台の竹筒打楽器で編成されたバンドで、バンブーオーケストラと呼ばれる場合もあります。

小さい楽器から、

スィル(Suir) 3台
カンチル(Kancil) 3台
バラガン(Barangan) 3台
チュルルッ(Celilik) 3台
ウンディル(Undir) 2台
ジェゴグ(Jegog) 1台

の、合計14台で編成されています。

オーケストラの画像
6種類14台、15人で演奏するオーケストラ

ガムラン・ジェゴグの最大の魅力はムバルン(Mebarung)と呼ばれる音楽合戦。

2組のグループが音楽で戦いあうのですが、その戦い方が凄まじい!

カンチル(Kancil)の画像
2番めに小さいカンチル(Kancil)
木琴のように立って叩きます
ジェゴグ(Jegog)の画像
竹の直径が、手のひらぐらいありそう! 赤い台座に大人2人が乗っても丈夫!

1つのグループが演奏を始め、盛り上がってきたところでもう一方のグループが、演奏を叩き潰すように、演奏を始めるのがムバルン(Mebarung)の醍醐味。

ジェゴグの下部分の画像
楽器の下にもぐってみると迫力はさらに倍増!ジェゴグの深い音色は異次元へと誘います~♪

全くリズムの違う音が混じり合うので、最初は雑音にしか聞こえないのですが、1分を過ぎた頃でしょうか。

お互いの音がうねりあい、コップに入った水が大きく波打ってくるのがわかります。

体の芯まで響くウンディルとジェゴグの重低音。

耳をつんざくようなスィルとカンチルの高音。

体に音が打ち込まれるという感覚になります。

まさに音楽の格闘技!!

民族音楽でここまで感動し、興奮をしたのは人生でジェゴグが初めてでした!

そして、他の音楽とは大きく違う点は、観客が参加できるということ。

楽器の下にもぐり、カラダ中で音を体験することが、できちゃいます!

実際に楽器を叩かせてくれたりと、気さくに体験させてくれるのがウレシイ。

聞いて、体験して、本当に心の底から楽しめる、それがジェゴグ音楽です。

この演奏が聴けるのは、ヌガラのサンカルアグン村(Sangkara gung)にあるスアールアグン(Suar agung)で、毎週木曜日に定期公演があります。

ただ、10人以上集まらないと、公演が中止になる場合があります。

今回もジェゴグを聞くためにヌガラエリアに行ったのですが、結局10人集まることが出来ずにキャンセルとなってしまいました。(汗)

素晴らしい音楽ですが、わざわざ遠いヌガラに行ってまで、聞く人って本当に少ないのです。

ジェゴグは演奏する場所、時間帯、空気の流れで微妙に音が変わってくる楽器。

演奏に一番適している場所はヌガラエリアと言われています。

満月の夜、露の降りる頃が最高のコンディション!!

せっかくなら満月のバリで、本場ヌガラのダイナミックな音を、一度でいいので聴いてほしいです。

なんて私も、スッカリ虜になっちゃってますね。(笑)

なかなかヌガラまでは行けない!
時間がない!

という場合は、 サヌールのバイパス沿いにある『クマンギレストラン(Kemangi)』でも見ることができますよっ。

毎週月曜日と金曜日に、スアールアグンがヌガラから演奏をしに来るので、本場のジェゴグを見れるいい機会ではないでしょうか?

以前は、クタのプラザバリ(Plaza Bali)内で定期公演があったのですが、 プラザバリ閉店に伴い、ジェゴグ公演はクマンギレストラン(Kemangi Restaurant)での公演に変わったそうです。

新しい場所は、クタからバイパスをサヌール方面へ進むと、サヌールの手前ぐらい。

とっても広くてゴージャスになってました♪(2012/6/1にオープンしたそうです)

スアールアグン楽団の画像
スアールアグン楽団(Suar agung)の本拠地
ジェゴグ鑑賞の画像
演奏者の楽しさが直に伝わってくる!

■ジェゴグ鑑賞で役立つインドネシア語&バリ語

ヌガラへの行き方を教えて下さい。
Tolong kasih tahu jalan ke Negara.
トロン カシ タウ ジャラン ク ヌガラ

ジェゴグはどこで聴けますか?
Di mana bisa nontong jegog?
ディ マナ ビサ ノントン ジェゴグ

この楽器を試しても良いですか?
Bisa coba alat musik ini?
ビサ チョバ アラット ムシック イニ?

この楽器は何ですか?
Apa alat musik ini?
アパ アラット ムシック イニ?

音楽合戦のムバルンもあるのでとってもお勧め!

私は初めてここでムバルンを聞くことが出来ました。

ガムランジェゴグは耳で聞くのではなく、体で感じ、魂に響く音楽。

本当に素晴らしくて、この感動は言葉で表せない~!!

スアラ サクティの画像
結成10年のウブドグループ
「スアラ サクティ(Suara sakti)」
スルヤ アグンの画像
最大級の竹筒打楽器
「スルヤ アグン(Surya agun)」
水牛レースの踊りの画像
ヌガラエリアのみで踊られる「水牛レースの踊り」

また、ウブドエリアにもジェゴググループが誕生し、定期公演を開催しています。

ラヤウブド沿いにあるプラダラムウブド寺院(Pura daram ubud)で行われる、ヨワナスワラウブド(Yowana swara ubud)は毎週水曜日。

ウブド王宮横のスウェタ通り(Jl.Sweta)を北上したところにある、ブントゥユン村(Bentuyung)のスアラサクティ(Suara sakti)では、毎週金曜日と日曜日に公演しています。

ブントゥユン村のスアラサクティでは、上から吊り下げられた大きな竹打楽器、スルヤアグン(Surya agun)があり、この村しかない新しいスタイルの楽器も生まれました。

ヌガラからジェゴグの先生を呼び、2年の歳月をかけてジェゴググループを作り上げ、現在では毎週の定期公演の他に、 ホテルや個人宅でのパーティーなどにも出張演奏をする事もあるそうです♪

ウブドグループはこれからの活躍が楽しみ!

ウブドエリアの定期公演は、案内所のある『アパ?情報センター』でチェックできます。

現地旅行会社ですが、問い合わせや予約など、日本語で対応してくれるのが嬉しい♪

ヌガラのジェゴグ鑑賞ツアーも対応しているそうです。

ウブドには窓口もあるので、旅行中でもスケジュールに合わせて、気軽に問い合わせすることもでき便利ですよっ♪

ヌガラ以外でもジェゴグが楽しめるようになりましたが、ぜひジェゴグ発祥の地、『本場ヌガラでぜひ聞いてみたい!』という人は、8月が狙い目。

ジェゴグコンテストの画像
75チームが勢ぞろい!ジェゴグコンテストはすごい迫力
ジェゴグの装飾と衣装画像
装飾も派手、衣装も派手(笑)気合入ってます~

8月はヌガラの属するジュンブラナ県の創立記念日のある月で、毎日のようにイベントや、ジェゴグコンテストなど開催されています。

毎年ジェゴクの演奏もあり、2011年は4組の選抜ジェゴグクループが演奏を披露し、そして2012年は75チームものジェゴググループが演奏をしました。

ジュンブラナ県には、なんと150チームものジェゴググループがあり、本格的なジェゴグ復活に向けて、最高潮に盛り上がります。

今まで評判を聞いていても、なかなか見ることが出来なかったグループも、一度に集まるので、地元の人たちも大注目しているイベント。

噂のグループも、口コミどおり活気があって、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

ジェゴグコのメイン会場の画像
メイン会場では、音楽演奏やダンスチームを披露 。 コンテストの授賞式も行われてました。
ジェゴグコを見るお客の画像
会場はものすごい人と熱気!見物人もあちこちで踊ってました~(笑)

小さな子供からおじいちゃんまで、ジェゴグが、好きで好きでたまらない人たちが演奏しています。

今、とても勢いのあるヌガラエリア。

来年の8月も、きっと素晴らしいジェゴグの競演『ムバルン』も見れること間違いなしっ!!

またヌガラに行かなくては!

な~んて、すっかりジェゴグに恋しちゃっいました~♪

ジェゴグ鑑賞へのアクセス

■スアールアグン楽団(SUAR AGUNG)
住所:Jl.sriwijaya Negara

南部、ウブドエリアからはタバナンを通り、ギリマヌッ方面へ。

約3時間ほど道なりに進む。

スアールアグンの演奏場所はヌガラ中心地より1.5kmほどデンパサールよりの交差点からスリウィジャヤ通りへ入り1kmほど進む。

演奏を聴く場合は要予約。

ジャサ・ツアーズ (0361-232-765)

スアール・アグン芸術団長 スウェントラ氏

ジェゴグ音楽を世界的に広めたスアールアグン。ジェゴグを復興させた最初の楽団と言われ、1971年に結成されました。

1984年から日本公演もこなし、フランスワールドカップのパレードに参加や、ドイツ、スイスなのの欧州全域での公演も成功。

また、団長であるイ・クトゥ・スウェントラ(I Ketut Suwentra)氏はインドネシア政府より、文化貢献賞を授与しました。

現在では芸術監督として、音楽の作曲、編集の他、他のジェゴググループの育成や、バリ舞踊の振り付け指導などにも当たっています。

イ・クトゥ・スウェントラ(I Ketut Suwentra)氏の画像

本場ヌガラ『ジェゴグ 』 の写真

ランブットシウィ寺院の画像
ランブットシウィ寺院近くでちょっと休憩♪お坊さんに聖水をかけてもらい安全祈願。
バレ(東屋)の画像
田んぼのバレ(東屋)でひと休み中
バナナの画像
長旅のお供は、蒸ピーナッツと蒸バナナ♪バリの定番おやつ
シャトルバスの画像
バリの玄関口、ギリマヌッとデンパサールを繋ぐシャトルバスは定期的に運行しています
スアールアグン楽団の演奏場所画像
スアールアグン楽団の演奏場所。定期公演はこの広場で催されます 。
竹(バンブー)楽器の組み立て画像
ジェゴグは持ち運び自在な楽器解体 。 すればどこにでも持ち運び可能 。
ジェゴグ女性楽団の画像
現在では女性楽団も誕生!できたばかりの新しいグループ 。
ジェゴグ装飾の画像
ド派手な装飾はチームごとに特徴があり、見ているだけでワクワクする!
ヌガラ地方の伝統的な踊りの画像
収穫の感謝と喜びを表す踊り 。 ヌガラ地方の伝統的な踊りです
ジェゴグ演奏で使われるベルの画像
鳥を追い払う竹の音や、牛が首につけるベルも楽器として音楽に使う、おおらかさ~(笑)
男の子のジェゴグ奏者の画像
小さな男の子も、キチンとお化粧して男前~♪
ジェゴグ会場の画像
歌あり、踊りあり、メイン会場は大盛り上がり!