スンバ島の浮き織りイカット！パイクンの商品一覧

インドネシア・スンバ島の工房から直接届いた、手織りイカット「パイクン(Pahikung)」。

職人さんが一枚ずつ丁寧に織り上げた、世界に一枚だけの織物、スンバ島のパイクン(Pahikung)をご紹介します。

機械を使わず、すべて手作業で仕上げられていて、ふんわりとした風合いと浮き上がるような模様が本当に美しくて。

壁に飾ったり、テーブルに敷いたりするだけで、南国の風がふわっと吹き込んできたような、スンバ島のパイクン(パヒクン)はそんな気持ちになる、インドネシアの伝統織物です。

スンバ島の自然から生まれた、やさしい色と模様

天然素材と伝統の手仕事

パイクン(パヒクン)は、天然染料で染めた太めのコットン糸を使い、職人が手作業で織り上げたスンバ島ならではの伝統織物。

ノニの根、インディゴ(藍)、泥などの天然素材で染色され、独自の文様が、スンバ島ならではの特別な文化を表現しています。

特に、幾何学模様のひし形模様は花の模様は、かつて王族だけが使えた特別な柄のパイクン(Pahikung)だとか。

落ち着いた色合いなのに、しっかりと存在感があって、見ているだけで心が弾むような魅力を感じますよね。

手仕事ならではの温もりが感じられて、どこか懐かしく、ほっとするような雰囲気も素敵です。

織物ができるまでの手間ひま

本場スンバ島からの一点もの

浮織イカットのパイクン(パヒクン)は、スンバ島の職人さんが1枚ずつ手織りするため、同じデザインや色合いはほとんどなし。

まさに世界にひとつだけの布。

高品質な織物を作るには、文様づくりから糸紡ぎ、染色、織り、乾燥、仕上げまで！

すべての工程を職人さんが手作業で行っているので、浮き織り完成までに数か月、時には数年かかることもあるそうです。

だからこそ、同じものは二度と作れない。まさに「世界に一枚だけ」の特別な浮き織り布。

タペストリーとして飾ったり、テーブルセンターにしたり、どんな場所に置いても空間がぐっと華やかになりますよ。

日本の暮らしにも、すっと馴染むデザイン

幾何学模様で楽しくコーディネート

スンバ島のイカットは大胆な動物や人物モチーフが有名ですが、当店では幾何学模様だけをセレクト。

シンプルで合わせやすく、和室にも洋室にも自然に馴染むので、インテリアとしてとても使いやすいんです。

浮き織りの立体感と、落ち着いた色味が空間にアクセントを添えてくれて、日々の暮らしにちょっとした彩りを加えてくれます。

南国の空気感と職人の手仕事の温もりを感じながら、特別な一枚をお部屋に迎えてみませんか？