
こ~んなに色々、石けんの製法
こちらのページは、石鹸の作り方についてのおはなしです。
石けんの作り方は、大きく分けて4つの製法によって作られています。
それぞれの製造方法について、簡単にお話をさせてもらいますねっ♪
● 釜炊き塩析法
油脂にやや多めの過剰気味のアルカリを加えて、
加熱・撹拌しながら反応(鹸化)させます。
充分に反応が終了した後、過剰アルカリや不純物を取り除くため、
塩を加えさらに加熱を続けます。(塩析)
その後、塩析を何度か繰り返し、石鹸が完成します。
この方法で作った石鹸は、とても純度が高いのですが、
塩析の段階で、石鹸から不純物と一緒にグリセリンも取り除いてしまいます。
市販されている無添加石鹸の多くが、この方法を用いています。
石鹸の完成までにかかる期間:10日前後
石鹸の純度:98%位
● 釜炊き法
油脂にアルカリを加えて、加熱・撹拌しながら反応させます。
充分に反応が終わるまで、加熱・撹拌します。
釜炊き塩析法の、塩析の過程がないものとイメージすると分かりやすいですね。
塩析ができない液体石鹸などが、この方法を用いています。
石鹸の完成までにかかる期間:5日前後
石鹸の純度:95%位
● 中和法
あらかじめ、油脂を脂肪酸とグリセリンに分解し、グリセリンを取り除いた後、
脂肪酸だけにアルカリを反応させて、石鹸を作ります。
この方法は、場所をとらず、製造工程の時間が短いことから、
非常に経済効率の良い方法とされ、現在市販されている多くの石鹸が、
この方法を用いています。
石鹸の完成までにかかる期間:5時間前後
石鹸の純度:95%位
● コールド製法(コールドプロセス)
油脂にやや少な目のアルカリを溶かした水溶液を加え、撹拌する。
頃合いを見計らって、石けんを型に流し込み、
しばらく反応熱を逃がさないようにして反応を進めさせ、
その後型から出し切り分けた後、常温で4~6週間熟成させます。
製造工程の時間が最も長く、非常に経済効率の悪い方法ですが、
完成した石鹸には保湿成分のグリセリンや過剰油脂がたくさん含まれていることから、
肌に優しいマイルドな石鹸を作り出す事が出来ます。
当ショップで扱っている石鹸は、全てこの方法を用いています。
石鹸の完成までにかかる期間:1~2ヶ月
石鹸の純度:レシピにより異なる






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