お肌の周りの空気はさらに乾燥し、ガードのゆるくなった肌から水分が奪われてしまいます。

ドンドンと暖かくなってくる春は、乾燥シーズンも終わったと思いがち。
それは単なるイメージで、春といえども油断できないシーズンです。

• 暖かい春先は心地いいけど、湿度は低い！
• 春はまだ冬並みに、お肌が乾燥しやすい！

この２つを、しっかりと覚えておいてくださいねー！

春はポカポカと暖かくって、いくら湿度が低いといわれても、寒くないから乾燥してる気がまったくしないと思いますよね？

カラダは温かさを感じていても、湿度は低く、日中との寒暖差から、知らず知らずのうちに、乾燥ダメージを受けしまいます。

また、ホコリや花粉などの外部の刺激以外にも、冬仕様だった肌が、急に高くなる気温や日に日に強くなってくる紫外線の影響で、刺激を感じやすい状態になってなります。

すると、お肌を守るガードの役目である皮脂が減り、バリア機能が低下し、ますますお肌の乾燥が止まらなくなってしまいます。

冬はしっかりガードして乾燥には注意していたのに、暖かい春になってから、ガードをゆるめた結果。。

肌がカサつき、お化粧ノリも悪く、肌が硬くゴワつき、なんだかお肌が痒くなったり、吹き出物が出やすくなっちゃったりと。

春になると、なぜかお肌の調子がイマイチ、敏感になるというワケ。

春のスキンケア・ポイントは！

お肌の様子をキチンとみながら、冬並みのスキンケアを行うことが大切です！

たっぷりの化粧水でお肌を潤し、美容液で水分をキャッチ。

油分のベールでお肌をしっかりとフタをして、水分の蒸発をストップする！

お肌の乾燥を少しでも防ぐには、潤いをしっかり閉じ込めておく天然の皮脂膜が必要です。

でも、お肌がカサカサと乾燥しているので、皮脂が足りない状態ですよね？

そんな時には、お肌の水分をピッタリと閉じ込めてくれる、オイル系のクリームはオススメです！

油分のベールがお肌のフタとなり、潤いを逃がさずしっかりと保湿。

春の風にあたって乾燥してしまったお肌を、油分のフタでキチンと保湿してくれますよ～♪

春は、各化粧品メーカから春夏の新製品が出揃うシーズンでもあります。

暖かくなったし、そろそろスキンケアを買い換えようかな？と、ついつい『サッパリ系』のケアをチョイスしがち。

でもでも！このシーズンの乾燥は油断できません。特に乾燥肌の人は、保湿ケアを忘れずキチンとケアしてくださいね～♪